おはようございます☀️
楽しいことをしなくても、
楽しいことを考えているだけで、
次第に明るい気分になる。

なによりテンションを上げるための一番のポイントは「楽しいことだけを考える」ということです。
楽しいことだけを考えて、自分がうきうき楽しんでいるところを想像すると、それだけで元気になります。
それに対していつもテンションが低い人は、つまらないことや面白くないことを中心に考えています。
「どうせできないに決まっている」
「面倒だな」
「面白くないだろうな」
このように、つまらないことを中心に考えているため、気分も下がります。
やってもつまらないことを考えても、仕方ありません。
余計に気分が悪くなり、余計に元気がなくなります。
元気の正体とは、気分です。
好きなことをすれば、気分も明るくなるでしょう。
しかし、いつでも楽しいことができる状況とは限りません。
そういうときは、考えるだけでいいのです。
楽しいことを考えるだけでも、元気になります。
気分を高めるのは、まず楽しいことのイメージから始めるのです。
「これがあるから、生活が楽しい」ということを、想像しましょう。
できるだけ色鮮やかに、はっきり想像することがポイントです。
楽しいことをしなくても、楽しいことを考えているだけで、次第に明るい気分になります。
素晴らしい想像の力です。
楽しいことを考えて、自分の中のテンションを上げるようにしましょう。
おはようございます(^o^)
子供が花瓶を落として割った。
それに対して親が怒る。
こんなとき、親であるあなたなら、どんな言葉を口にしますか。
「こら。何をしているの!」
「その花瓶は高いのにどうしてくれるの!」
高価な花瓶を子供に壊されると、やはりそういう言葉が出てしまいます。
いえいえ、違います。
大切な一言が抜けています。
「大丈夫?」という子供を心配する言葉です。
値段の高い花瓶を割られると、親の注意は子供より、花瓶に目を向けがちです。
花瓶を割って叱られると、子供は「自分より花瓶のほうが大切なんだ」と思います。
花瓶より存在価値が下と感じることほど、大きなショックはありません。
親の注意が、子供より花瓶に向いているからです。
子供はトラブルのときこそ、心のどこかで「心配されたい」と思っています。
花瓶が割れたら、親はいきなり叱るのではない。
それより、けがをしていないか気にすることが大切です。
子供のことを本当に大切に思っているなら、当たり前にできるはずです。
花瓶はまた買えば済む話ですが、子供が大けがをしたら、一生の傷が残るかもしれません。
もし叱るなら、けがをしていないことを確認してからの話です。
まずかけるべき言葉は「大丈夫? けがはない?」という案ずる言葉なのです。
マイナス発言は危険‼️
幸せになるために必要なのは、知識ではありません。
たしかに知識は、世の中を生きるために役立ちます。
国語が分かれば、読み書きがスムーズにできます。
歴史が分かれば、未来が予想できます。
英語を話すことができれば、友達の幅が広がります。
知識をインプットすることで、世の中の仕組みやルールが分かり、快適に暮らしやすくなるでしょう。
しかし、知識のインプットに偏りすぎているのではないでしょうか。
知識は大切ですが、必須ではありません。
知識がなければ、知っている人に聞けばいいだけです。
知識も大切ですが、それ以上に、大切なことがあります。
ポジティブ思考です。
ポジティブ思考は、人生の土台です。
知識はなくても生きていけますが、ポジティブ思考は、ないと生きていけません。
人生に悲観して、生きる気力を失います。
学校では、たくさんの知識を学びますが、ポジティブ思考は詳しく教えてくれません。
そのため、ポジティブ思考を知らない人が多いです。
私たちは、ポジティブ思考という勉強が、ぽっかり抜けている状態です。
たくさんのことを知っているのに、元気のない人が、大勢います。
私たちに足りないのは、知識より、ポジティブ思考です。
何事も、明るく考える力です。
日常に点在する幸せに、気づく見方です。
前向きな考え方があるからこそ、気力や力が、みなぎってきます。
幸せに、頭の善しあしは関係ありません。
幸せに必要なのは、ポジティブ思考なのです。
おはようございます(^o^)
誰でも勉強すれば、簡単に取得できる資格があります。
「1週間勉強するだけで大丈夫」「少し勉強すれば、誰でも取れる」といううたい文句です。
1つでも資格を持っていれば体裁が整うと思い、とりあえず試験を受けようと思います。
もちろん無駄にはならないでしょう。
簡単に取れる資格とはいえ、成功は成功です。
1つでも資格を持っていれば、自分に自信もつきます。
勉強することで、新しい知識が身につき、見識も広がるに違いありません。
だからとはいえ、簡単だという理由だけで資格取得に励むのは、要注意です。
無駄になりませんが、無駄が多くなります。
自分のやりたいことではないからです。
自分のやりたいことではないため、取得しても、活用する場面が少ないです。
短期で見てよくても、長期で見ると、人生の無駄になりやすいのです。
「すぐ取得できる資格」で、人生を踊らされないことです。
本当に自分に必要な資格かどうか、いま一度考えることが大切です。
簡単だから、取ろうとするのではありません。
自分がやりたいかどうかで、決めるのです。
自分がやりたい道が厳しい道に必要な資格なら、難易度にかかわらず、進むべきです。
お金、時間、体力など、最も有効に活用できます。
前向きに✨
どう100点を取るか。
ポジティブな人とネガティブな人は、100点の取り方にユニークな差があります。
ネガティブな人は、1回で100点を取ろうとします。
最初から完璧を狙おうとする。
大きな仕事を、1回で終わらせようとする。
いきなり大勝負に出て、勝とうとする。
たしかに1回で100点を取ることができれば、どれだけ素晴らしいでしょうか。
一発で偉業を達成できるのは、超人的であり記録的なことでしょう。
周りから「すごい」「素晴らしい」「おめでとう」など、称賛と絶賛の嵐が吹き荒れるに違いありません。
しかし実際のところ、1回で100点を取る方法は極めて困難です。
死ぬほど努力をしなければなりません。
押しつぶされそうなほどの不安とストレスに耐えなければいけません。
才能・センス・時の運が必要になることもあるでしょう。
人の縁が必要になることもあります。
それだけ多くの困難を乗り越えたとしても、うまくいかない可能性は十分あります。
なにより1回で100点を取る方法は、挫折をしやすいデメリットがあります。
非現実的なほど厳しい目標が立ちはだかると、多くの人が戸惑うでしょう。
成功できる可能性は極めて低くなり、諦めやすくなるのです。
一方、ポジティブな人は考え方が違います。
ポジティブな人は、いきなり100点を取ろうとしません。
1点を100回取ろうとします。
いきなり100点を取るのは難しくても、1点を取るだけなら簡単でしょう。
ポジティブな人は、この1点を軽視しません。
1点を100回繰り返せば、100点になります。
1点は地味でも、立派な前進です。
時には、1点が成否を分けることもあります。
大学受験では、たった1点で合格・不合格を分けることがあります。
1点をばかにして笑う人は、1点に泣きます。
小さなことを積み上げて、大きなことを達成するのはポジティブな考え方です。
1歩ずつ前進する。
1つずつ積み上げる。
小さな1点を積み上げるほうが、着実に100点に近づいていけるのです。