おはようございます🌟
「自分にはマナーが足りない。もっとマナーを勉強しよう」
マナーがない自分に落ち込みそうになりますが、ちょっと待ってください。
本当に、マナーがないのでしょうか。
人間は、誰でも最初はマナーがありません。
できないことや分からないことがあっても、普通のことです。
実際に、まだマナーができていなくてもかまいません。
もし、マナーを勉強しようという気持ちがあるなら、大丈夫です。
マナーを勉強しようと思うマナーが、きちんと守られています。
マナーを勉強しようと思うのは、謙虚になって学ぶ姿勢がある証拠。
その心がけを今後も続け、謙虚になって学ぶ姿勢を持つことです。
尊敬できる人には、敬う気持ちを持ちましょう。
相手が喜ぶような行動を心がけ、人間関係を円滑にする行動を、少しでも心がけます。
マナーを学ぶ姿勢があれば、時間はかかっても、いつか習得できるでしょう。
まずマナーを学ぼうとする自分を、褒めてあげてください。
最初からすべてを身につけようとするのではなく、1つずつ身につけていけばいいのです。
もっと楽しく🎵
神社にお参りをすれば、運がよくなる。
お守りを持っていれば、神様が守ってくれる。
占いのとおりにすれば、うまくいく。
神秘的なことを、本当に信じ込んでいる人をよく見かけます。
神社にお参りすることや、お守り、占いがいけないことだと言っているわけではありません。
ただ、自分は何も努力しないのに、神様仏様に「何かしてもらおう」という態度に問題があると言いたいのです。
神様、仏様に何かをしてもらおうという考えや行為に、問題があります。
自分が何もせず、神様仏様に頑張ってもらうという態度は、横柄です。
実際に神社にお参りして、運が本当によくなった話を聞きます。
それはお参りすることで、自分の心に区切りがついたからです。
「自分は運がよくなるに違いない」と強く信じることができ、本来ある自分の力を引き出すことができているからです。
心の問題です。
お守りを持っていて、本当に幸運になる人は、お守りの力ではありません。
「私は必ず、うまくいく」と、お守りという存在が精神面において強い支えとなっているから、幸運へとつながっているのです。
お守りそのものが何かをしているわけではなく、心の支えの1つとして活用することができています。
本来の自分の力を引き出すために、神社やお守り、占いを活用しているからです。
おはようございます🤣
「どちらもいいな」
そんな状況に直面することはありませんか。
どちらもいいと思うことは、選びにくくて迷いますね。
1人でずっと悩み続けることもあれば、知人友人にアドバイスを求めることもあるでしょう。
誰かに背中を押してもらえれば、選びやすくなりますね。
さて、そういうときはこう考えてみてください。
「どちらもいいと思うことは、両方を選べないか」と。
受験勉強の名残でしょうか。
複数の選択があったとき「1つを選ばなければいけない」と反射的に思いがちです。
もちろん1つしか選べない状況なら仕方ありません。
しかし、条件をよく確認すれば、両方を選べる場合も多いのではないでしょうか。
たとえば、フランス旅行とドイツ旅行に迷えば、両方を選んでみてはいかがでしょうか。
隣り合わせの国ですから、時間とお金はかかりますが、実現できるはずです。
レストランでおいしそうな料理に迷ったときは、胃袋に余裕があれば、両方を選ぶのもいいですね。
楽しみは2倍になり、充実感も2倍になるでしょう。
新しい選択肢として「迷ったときは、両方を選ぶ」という考え方を取り入れてみてはいかがでしょうか。
時間や予算の都合があって難しい場合もありますが、選択肢の1つとして考える価値はあるでしょう。
限りある人生を、より効率よく有意義に生かせるはずです。
プラス➕
性格の暗い人には、自分の弱みを隠そうとする行動が目立ちます。
自分の弱みをさらけ出すことは、相手に対して負けることだと思っています。
それは誤解です。
人間関係に、勝ち負けはありません。
人間関係に、勝ち負けを持ち込んではいけません。
人間関係を勝ち負けに考えると、優劣を意識してしまいます。
勝ち負けにこだわっている人は、人との関係を、上か下かにこだわっている人です。
優劣にこだわることでしか、自分の存在価値を表現できないため、常に他人には上であるように見られたいと思っているのです。
この考え方は、よくありません。
自分の弱みは隠す一方、他人の弱みは笑うという、嫌な性格の人間になります。
それもこれも、もともと「上か下か」にこだわることで発生することです。
自分の弱みを隠し、優劣にこだわる状態では、人間関係もぎくしゃくするでしょう。
明るい人は、自分の弱みを隠そうとしません。
むしろ、自分からさらけ出します。
さらけ出してしまうため、もう自分の中で隠している欠点がなく、そのためにいつも明るくいられるのです。
自分の欠点を周りに公開することで、他人からの共感や親近感を得ることができ、仲のいい関係を築きあげることができるのです。
明るい人と暗い人の違いは、ここにあります。
暗い人は、自分の欠点がばれないようにびくびくしながら生きているから暗くなります。
それに対して明るい人は、自分の欠点をさらけ出し、それを笑いに変えてしまっているので、明るい人になれているのです。
性格の明るい人になりたければ、欠点を思いきってさらけ出してしまうことです。
たしかに自分の欠点をさらけ出してしまうのは、勇気が必要です。
しかし、勇気に見合うだけの恩恵は返ってきます。
温かい人間関係という形で、返ってきます。
ばれないかという不安が消えるので、すっきりするのです。
自分の欠点を笑える人になったとき、その欠点はもう欠点でなくなっています。
魅力へと変わっているのです。
✨生き方✨
重大な失敗をすると「人生が終わった」と思います。
年齢を重ねてから夢を持っても「いまさら努力をしても無駄」と思うかもしれません。
取り返しのつかない罪を犯せば「大変な人生が待っている」と思います。
「人生をやり直せない」と思えば、途方に暮れることでしょう。
何もかもどうでもいいような気持ちになると、心がすさんでしまい、人生を棒に振りたくなります。
無気力になって、何もかもが嫌になり、悪い考えが浮かべる人もいるかもしれません。
しかし、ここが正念場です。
自暴自棄になったところで、ますます人生が悪くなる一方です。
後悔がさらなる後悔を引き寄せ、完全に可能性を閉ざされてしまいます。
大切なことに気づいてください。
人生は、何度でもやり直せます。
もちろん若さは限られるでしょう。
自由な時間や使えるお金も限られるでしょう。
お金も能力もキャリアもなく、持っているものはすべて失っていて、絶望的な状況かもしれません。
だからとはいえ「人生をやり直せない」というのは誤解です。
重大な失敗をしても、人生はやり直せます。
恥をかくなら、かけばいい。
お金がないなら、また稼げばいい。
体が弱いなら、トレーニングをして鍛えればいい。
謝らなければいけないなら、恥をかきながら謝ればいい。
かっこ悪いかもしれませんが、できることから取り組んでいけばいいのです。
ありのままの現実を受け止め、できることから取り組んでいけば、少しずつ立ち直れます。
年齢を重ねていても、人生はやり直せます。
年齢を重ねていても、本人に熱意と意欲さえあれば、今から行動しても間に合います。
今から世界一になるのは難しくても、有意義な時間は遅れるでしょう。
大きな罪を犯したなら、人生を棒に振るのではなく、きちんと償います。
心を入れ替え、生まれ変わるつもりで人生をやり直せばいい。
きちんと罪を償えば、マイナスからではありますが、やり直せるチャンスが得られます。
いまさら何をやっても無駄と思わないこと。
人生を棒に振ったら最後です。
「もう人生をやり直せない」と思うなら、それはあなたが勝手に思い込んでいるだけです。
人生をやり直せなくなる最大の原因は、自分が勝手に諦めてしまうことです。
「無理」「手遅れ」「不可能」と思って諦めたら、本当にやり直せなくなります。
条件は厳しいかもしれませんが、不可能ではありません。
険しい道が待っているかもしれませんが、努力しだいです。
今すぐ人生を逆転することは難しいですが、少なくとも人生は上向きます。
マイナスからのスタートになるかもしれませんが、時間をかければ、やり直せます。
人生は、何度でもやり直せます。
2回でも3回でもやり直せます。
たとえ10回でもやり直せます。
大きな失敗をしようと、何があろうと、人生をやり直しましょう。
さあ、日記を開いてください。
1行目は、こう書きましょう。
「今日から新しい人生が始まる」と。
やり直せると信じて前向きに行動する人が、人生をやり直せるのです。
やりましょう‼️
高層ビルから、地上を見たことはありますか。
高いところから地上を見ると、人1人は、本当に小さく見えます。
もはや、小さな点です。
アリのようです。
「人間はちっぽけだ」と思えば、自分一人が与える影響力も、小さいように思えます。
それは誤解です。
見た目で、考えるのではありません。
たとえ小さな点のような存在でも、全体に影響を及ぼすほどの影響力があります。
水面に、1滴のしずくが落ちたときを、思い出しましょう。
1滴のしずくが、水面に落ちると、波及が水面全体に広がります。
たった1滴のしずくでも、大きな影響力があります。
しずくが落ちる出来事は一瞬ですが、時間をかけて、影響が周りに伝わります。
人も同じです。
小さな存在でも、大きな影響力があります。
水面に落ちるしずくのように、小さな存在でも、全体に影響を及ぼす波及効果があります。
自分の生き方が、知人、友達、同僚など、数多くの人に伝わります。
影響を受けた知人、友達、同僚は、さらに別の人へと影響を伝えるでしょう。
小さな自分に秘められた、大きな可能性です。
どんなに小さな人間でも、素晴らしい可能性を秘めています。
短い一生でも、歴史を変える力があるのです。